2018年1月21日日曜日

何でもできる、では分からない

セールスの初回面談で
客の警戒心がなかなか解けず、
テクニックを使うような心の余裕も
無いときがあります。

そんなとき、ついつい

『何でもお手伝いさせていただきます!』

と言ってしまったりしませんか?

少しでも次回面談につながるように
セリフを少しだけ変えてみましょう。


変えるのは『何でも』というところです。

この『何でも』をもっと具体的にするのです。


『たとえば、こんなお手伝いが出来ます。
先日のお客様は○○について、
お手伝いさせていただきました。
みなさん、気になるところは同じみたいですね。
あなたはどうですか?
よかったら資料お届けしましょうか?』


ちなみに、具体的なお手伝い方法を
伝えるというのは、セールスレターや
DMなどでも同じです。

『何でもご相談ください!』
ではなく、もっとわかりやすく具体的に何ができるのかを
相手に伝えていきましょう。